まだまだ七里の渡し 百聞は一見にしかず

今回作った地図、骨までしゃぶろうというわけではないのですが、眺めているとまだネタがありました(^^;

七里の渡しはざっくり28Kmくらいなわけですが、陸路の佐屋街道が38Kmくらいといわれてもイマイチピンときませんよね。
百聞は一見にしかずといますが、こうやると視覚的にわかるかなと考えたのがこの方法です。

f0307787_20235523.jpg
江戸後期のこの地図をベースに考えてみます。

f0307787_20235529.jpg
宮と桑名を結ぶ線(図の赤い一点鎖線)を基準にします。

f0307787_20235402.jpg
佐屋街道を基準線で反転すると、

f0307787_20235381.jpg
魚の開きみたいな感じになります(^^;

f0307787_20235612.jpg
開きに七里の渡し航路を重ねると ……
佐屋街道は文政年間の航路(干潮時)のルートに近いことが解ります。
佐屋街道が約38Km、七里の渡しの大回りルート(十里の渡し)が約40Kmですしね。

f0307787_20235286.jpg
調子に乗って、明治国道と国道1号線も ……

f0307787_20235159.jpg
反転しちゃって、今までのデータを全部乗せすると ……

f0307787_20235301.jpg
天保年間の渡しルートに近いのが国道1号線だったということが解るわけです。

正直なところ、陸路のルートがここまで近似しているとは思ってもみなかったので、なかなか面白い発見ができたような気がします。
これこそ一目瞭然とでもいうのですかね、自画自賛したいです(^^)/


さすがに中京遠征ネタも尽きたようです。地元ネタも一つ思いついたので、地元に帰りましょうか?(笑)

[PR]
by marunino_notenki | 2014-11-18 20:50 | 自由研究 | Comments(0)

趣味の川歩き、街道歩きで感じたことをボチボチと


by まるにの